情報定期便
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2025年度末の「国の借金」1343兆円台 10年連続で過去最大更新
財務省は本年5月、国債並びに借入金及び政府短期証券を合計したいわゆる「国の借金」が2025年度末時点において1343兆8426億円に達したと発表しました。これにより10年連続で過去最高を更新する結果となっており、前年度末と比較して1.5%の20兆1271億円の増加となっています。
税収は増加傾向にあるものの、物価高や政策経費の拡大により歳出全体が膨らんでいることから、税収のみでは賄いきれず借入に依存する構図が依然として続いている状況です。
2025年度においては、少子高齢化の進展に伴う社会保障費の増加や物価高対応などに伴い歳出が拡大し、当初予算は高い水準で編成されました。その後も経済情勢及び物価動向等を踏まえた対応が求められ、追加的な財政支出が行われた結果、国債発行額が増加し、債務残高の積み上がりにつながったものです。
内訳は国債が1207兆2188億円で、24兆3339億円増えました。このうち一般会計の財源となる「普通国債」が24兆5640億円増の1104兆2984億円となり、借金が増加する要因となっています。このうち脱炭素投資の財源となるGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債は4兆8486億円となり、1兆1457億円増えました。
一時的な資金繰りのための政府短期証券は92兆2995億円、金融機関などからの借入金は44兆3243億円でした。
*詳細は以下の資料をご覧下さい「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(令和8年3月末現在)(財務省)」令和8年5月8日 https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/gbb/202603.html
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